寂しがりの伝えたがり。

ほっといてほしいくせに寂しがりで文章書くのが大好きな30代OLの伝えたいこと

【ミュージックビデオ】今市隆二■LIGHT>DARKNESS/セクシーに魅せる☆発見と可能性を感じさせる新たな挑戦

RYUJI IMAICHI名義で初のアルバムとなった『LIGHT>DARKNESS』。
今回はその中のミュージックビデオだけに特化したレビューです。
ソロとしての映像作品を通して見えた、新たな一面。
少しでも共感してもらえたり、何か発見に繋がるような記事になっていれば嬉しいです。

どうぞ最後までお付き合いください♪


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収録されてるのは5曲+メイキング+2曲!

  1. ONE DAY
  2. ANGEL
  3. THANK YOU
  4. ALTER EGO
  5. LOVE HURTS feat.BRIAN MCKNIGHT
  6. BHIND THE SCENES
  7. CATCH MY LIGHT/OUT OF THE DARKNESS


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+2曲と書いたのは、7.の2曲はアルバムには収められておらず、スマプラムービーにのみ収録されているから。
このアルバムを象徴する2曲なのに別枠というのが意外でしたが、ある意味購入者の特典みたいなものなのかもしれませんね。

各曲のオフショットや制作の裏側を捉えたメイキングは6.となっています。

それではいってみましょう!


1.ONE DAY

愛する人と過ごせる、“ラスト一日”。

そんな究極の一日が、静かな空気の中始まります。
今日が最後。愛しているけど、愛されているけど、もう二度と会うことはできない。
それを知っている2人の切なさと悲しさに終始包まれます。

全体を通して、今市くん演じる彼が、彼女との思い出を様々な手段で記憶と記録に残そうとします。
味覚以外の五感をフルに使って、これでもかというくらい彼女を感じようとします。
これほどまでに彼女を愛したことを心に刻み込むように。


プールサイドに腰掛ける彼女をカメラに収めて、記録に残す。

暗室で現像した写真を眺めて、彼女の姿を目に焼きつける。

オイルでマッサージして、彼女の肌の温もりを感じる。

一緒にシャワーを浴びて、二度と触れられない素肌の感触を手に残す。


中でも印象的だったのが、白く薄いカーテンの向こう、テラスで抱き合ってキスをしているシーン。

今日一日ずっとお互いを感じて愛し合ってきたけれど、いよいよその終わりが近づいたことを感じさせます。

ファンの方の中には「見たくない!」と思う方もいるかもしれませんね。演技とはいえ。気持ちはわかります(^^;

でも、2人の置かれた状況は、”ラスト一日“。
受け入れたくないけど、受け入れるほかない。
押し寄せる切なさと悲しさの中でそんな決意も感じさせるこのシーンが、この作品にとってとても重要だと思っています。

サンセットに包まれながら、白いカーテン越しに白いニットを着た2人が、最後の時を惜しむ。
極限の愛を感じる、この美しいシーンが私は大好きです。


そして本当のラスト。
写真に撮ったはずの彼女の姿が、ふっと消えるんです。蒸発したかのように。

より儚さを助長させますね。
「本当に消えてしまったのか、それとも初めから無かったのか」
今市くん本人談ですが、まさにこちらにもそんな余韻を残す、切ないエンディングとなっています。


もう一つ後日談ですが、ラストに近い辺りのテラスでのサンセットのシーン。
撮影中、なかなかきれいな夕陽が出なかったそうです。それが一度だけバッチリ出てくれたそうで、そこで一発で録った、とのこと(J-WAVE ラジオ「SPARK」より)

おかげでこんな素晴らしい作品が完成して、監督やスタッフさんも皆喜んだでしょうね♪

あと個人的に、2人でペアっぽく着てる白いニットが好きで^^
ピュアな感じがして、あのシーンにぴったりだなと思います。


2.ANGEL

こちらは「ONE DAY」とは打って変わってアップテンポなナンバー。
ただ、明るくて楽しい雰囲気なだけではなく、そこに“復讐”の意味も込められたことが意外でした。

この作品の面白いところが、登場人物一人ひとりにキャラ設定があって、ちゃんと役名もあるところ。
実際に呼び掛けたりするシーンはありませんが、MVでここまで作り上げるのも珍しいと思います。

また、その独特で不思議な世界観にも引き込まれます。
カラフルな衣裳とメイクに、蛇や馬が出てきたかと思えば銃撃戦をしたり。このシュールさがなんとも言えませんね!

その中で今市くんは一切歌わない!ここもポイントです。これも珍しいですよね。
シーンによって流れはしますが、歌ってるシーンはないままストーリーが展開していきます。

あと見どころとしては、今市くんの肉体美!
「ONE DAY」でもそうですが、引き締まった腹筋を惜しげもなく披露していて、目が釘付けになります♪


ストーリーの核となっている“復讐”ですが、今市くん演じる彼の恋人が殺されてしまい、彼がそれを知らされたことから始まります。
犯人チームのボスは、蛇がお友達の女。

そして例の銃撃戦へ(笑)
結末は、相討ち…と言っていいのか?
結局今市くんも撃たれて死んじゃうんですが、そこでは終わらず。なんとエンジェルとなって甦り、見事仇討ちを果たします。

羽根生えてる…笑
なぜか服装が青スーツに変わってる。

かたわらには、同じく羽根を生やしエンジェルとなった彼女の姿が。
今市くんに力を貸してくれたように感じました。

そして最後は2人で手を繋いで月を見上げて、見事にハッピーエンド♪天国でもラブラブですね。

見上げたお月様は、ハート型(笑)

ご本人もこのMVの仕上がりについて「まさかこうなるとは」と話していましたが、それそのまま、こちらの感想です(笑)


3.THANK YOU

今市くんがブライアン・マックナイトの自宅にホームステイして共に制作した、この曲。

こちらはストーリー展開ではなく、歌っているシーンをしっかり見せる作品に仕上がっています。

その場所は大きく分けて3つ。
1つ目は海岸。今市くんが好きだというサンセットに照らされながら、足だけ海に浸してます。
とてもきれいで、見ているだけで気持ちのいい潮風が感じられそうです。
上下デニムの衣裳も雰囲気に合っていて素敵ですね。

2つ目はビルの屋上。古着のような破れたTシャツにデニム。
そこでさらに高いアスレチックジムのような看板?に登って、手を伸ばして、空に声を届けるように歌います。

3つ目は、屋内に用意された水を張ったセット。
ゆったりとした白シャツ・白パンツに身を包み、白いスモークと柔らかな照明の中で歌います。
とても幻想的で美しい映像。
3つの場所の中で、この水のセットで歌うシーンが、一番彼の感謝の気持ちが伝わってくる気がします。

この雰囲気がそうさせるのか、祈りを込めて歌っているようにも見えて、彼の深い深い感謝の気持ちがこちらにダイレクトに届きます。

タイトルからして、ストレートに感謝を伝えたい!という今市くんの想いを感じ取ることができますよね。

壮大で美しい、感動的なバラードです。
ラストでこちらに手を差し出して歌う彼に、逆にこちらから「ありがとう」と伝えたくなります。


4.ALTER EGO

誰しもが胸に秘めている、“もう一人の自分”、“弱い自分”。
そんな自分との葛藤と、それを受け入れる覚悟と、希望。
誰かを助けるという行動を通して、この過程をたどっていきます。

初めYouTubeで公開されたMVでは後半がカットされていたので、正直意味がわかりませんでした。。
全て通して見てやっとわかったことが、今市くんはヒーローだということ!
「誰かを助ける」と書いたのが、彼がある女性を助けようとするところからストーリーが始まるからなんです。

恋人ではないようですが、今市くんはある人物からこの女性を助けるよう依頼されます。
そして悪い男?から見事救出することに成功!

おそらく彼は、このミッションを受けた当初はまだ弱い自分との葛藤のただ中にいたんですね。
そんな彼が、困っている彼女を助けるという過程の中で弱い自分も受け入れていき、最後には希望を見出だします。

荒野で、自分の中の葛藤を解き放つように今市くんが歌うシーンが効果的に使われています。

自分を見失いそうになりながらもなんとか繋ぎ止めて、弱い自分・ダメな自分もまるごと受け入れて、前を向こうとする。
役柄ではありますがそんな彼を応援したくなったし、ちょっと不器用なところも愛おしく思えました。


5.LOVE HURTS feat.BRIAN MCKNIGHT

こちらもブライアン・マックナイトと共作されました。
愛し合っている2人が別れを選んだ、その切なく悲しい感情がベースにあります。

離れないといけないと、男性側が気づいてしまった。
そこから思い出を振り返るように、幸せだった記憶をたどっていきます。

そのための表現として、カップル役の2人と周りにある物の動きが全て逆再生されます。
スロー再生されるその動きを見ていると、辛い中で思い出を噛みしめる2人の気持ちが伝わるようで、胸が締めつけられます。

こちらのMVにはブライアン自身も出演。
今市くんと共に、心を揺さぶるその歌声を響かせています。
彼らの表情にも気持ちが乗っていて、この曲が持つ切なさ、愛の重さのようなものがガツンと伝わってきます。


そしてラストには、2人が幸せな時間を過ごしたベッドの上に戻ります。

今市くんとブライアンの歌声を聴きながら、いつしかこちらも辛い決断をしようとする2人に感情移入してしまいます。

流れるようなメロディーが美しいバラード。
自分自身の過去の恋愛を思い返しながら聴きたくなる人も多いかもしれませんね。


6.BHIND THE SCENES

アルバムに収録されている5曲のメイキング集です。

今市くん本人に加えて、ブライアンや監督、スタイリストのインタビューが収められてるのがいいですね!
完成されたMVを見るだけではわからない背景を知ることができます。
「こういうイメージで撮影した」「こういう狙いがあった」「撮影中、ここが嬉しかった」等々。
知る前と知った後では全く違って見えるはず。

他にもまさに「メイキング!」と言えるところでは、撮影された直後の映像を確認する、今市くんの真剣な表情もいいですね。
自分の動画をまじまじと見るなんて私なら躊躇してしまいますが、そこはプロのアーティスト。
全てはいい作品を作るため。自分のイメージをしっかりと形にするため。
妥協せず、同じくプロの制作チームと共に一つ一つ丁寧に作り上げていく過程が映し出されています。

そんな普段見られない裏側の姿、今まさに制作真っ最中の現場の空気感を感じられる貴重な映像だと思います。


個人的に好きなのが、その自分自身の映像を確認した今市くんのリラックスした表情(^^)
真剣なのももちろん素敵なんですが、にこやかな表情からは現場の雰囲気の良さが伝わるし、何より癒されますね♪

あと、ブライアンの人柄!あんなにお茶目で陽気な人だったなんて!
とても身長が高い人でちょっとコワモテ?な外見からして、私の想像をいい意味で裏切ってくれました。

ロケーションが垣間見れるところもいいですね。
中でも「ANGEL」!すごく見晴らしのいい高台というか山の上のような所に建つ、白くておしゃれな別荘かのような建物。

そのバルコニーを歩くシーンに映る景色!
実際にご自身の目で見た今市くんが羨ましくなるほどの絶景です。

また、「THANK YOU」の水のセットの規模感や「ALTER EGO」で車を走らせているように“見せている”ところなど、楽しめるポイントがいくつもあります。

メイキングってやっぱりいいですね♪
今回のアルバムにも収められていて良かったなと、素直に思いました。


7.CATCH MY LIGHT/OUT OF THE DARKNESS

アルバムの“光と闇”を象徴する2曲。
別々ではなく、2曲がひと繋ぎになったような仕上がりです。
それぞれのタイトル通り、LIGHTの方は明るく華やかな雰囲気、DARKNESSは確かにダークサイドな感じがします。

こちらの見どころは何と言っても、今市くんのダンス!
三代目のライブや過去のソロ曲でも既にダンスは披露していますが、ここまでがっつり踊るのはおそらく初めてかなと思います。

周りで一緒に踊るダンサー達にも全く引けを取らないキレのある動きは、ファンにまた新たな魅力を提示してくれましたよね。
本人談によると「何回も練習した」そうで^^
それでもこのクオリティにまで持っていけるのは、やっぱり元々の運動神経とセンスの賜物なんでしょうね。

このダンスは、個人的には今回のソロとしての彼の挑戦の中でも、かなり大きな発見になりました。


で、そのMVはと言うと、なかなか理解するのが難しい内容でした…。
もちろんダンスや歌っているところなど、今市くんのパフォーマンスそのものはカッコいいんですが、いかんせんストーリーが謎でした。。

2曲が繋ぎ合わさったMVではあるんですが、その中で他のソロ曲も絡んできます。
「ANGEL」「ALTER EGO」「ONE DAY」。
それぞれのMVでキーパーソンとなっていた、相手役の女性たちが登場。

実は最初から繋がっていたんだよ、という意味なのか、絶対何かしら意図はあるはずなんですが、私には汲み取れませんでした('ε'*)


あと演出もシュール過ぎて、理解できないままに笑えます。
・三輪車←大の大人たちが真顔でこぐ。今市くんもこぐ
・やたら笑うおっさん←金色の仏像のアイスみたいなん売る
・ギラギラメタリックなメイク
・全身青いインドの神様っぽい女性←頭が金色の仏像。木馬乗ってる

…理解しようとしない方がいいのか?Feelした方がいいのか?(笑)
これは是非逆に、皆さんに感想を聞いてみたいですね!


とにかくダンス!!ダンスカッコいいです!
特にDARKNESSの方。黒のロングコートと目深にかぶったキャップ。
まさにダークサイド感たっぷりにクールにダンスをキメる今市くん、素敵です♪
小顔が際立つなぁ~と見るたびに思ってます(笑)


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初・ミュージックビデオだけのレビューを書いてきました。

全体を通して思ったのが、似たようなものは一つとして無くて、それぞれでしっかり“RYUJI IMAICHI”というものを表現しているな、ということでした。

曲ごとのテーマや雰囲気に合わせて、今市くんも七変化!
セクシーであり、男らしくもあり、優しくもあり、かわいくもあり。
毎回いろんな姿を見せてくれる彼に魅了されっぱなしでした。
YouTubeで先行で公開されるたびにドキドキして、それを見てはまたドキドキして(笑)
そんな気持ちを思い出します。

そしてその中には、ソロだからこその様々な挑戦が盛り込まれました。
きっと今市くん的にも試行錯誤しながら取り組んだんだろうなと想像します。何しろ初めてのプロジェクトですもんね。不安もあったことと思います。

それでも!今こうしてソロ活動の集大成とも言える作品を届けてくれたことに、改めて拍手を贈りたいなと思います。

これによって、私たちは彼について新たな発見をすることができ、また未来への可能性も感じました。

この自信は彼の歌手人生において、とても大きな財産となったはず。
これからも三代目としてソロとしてますます輝きながら、きっと変わらずに私たちを魅了し続けてくれますね^^


こちらのアルバムのCDについては、この記事で書いています。
併せて読んでいただけたら嬉しいです。
garinotagari.hatenablog.com


それでは、今回はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました(・∀・)ノ